初めまして。
StudioEmanonの乾優希と申します。
写真中央の男でございます。一番最近のお芝居のメンバーの写真です。

15歳のときに中学校の文化祭で演じた、ベルサイユのばらが僕の初めての大舞台でした。

16歳のときに高校の演劇部で、仲間と夢中になって舞台を作っていました。

19歳のときに大学に入学して、アマチュア劇団に入ってまたしても舞台を作っていました。

24歳のときに自分の劇場を持ちたいと願うようになりました。

29歳で東京で就職することになりました。

演劇は、私にとってはたくさんのことを教えてくれたものです。

時には自分の死んだ感覚に対する警鐘を鳴らしてくれて。

時には大好きな仲間たちに出会わせてくれて。

時には演劇を通じてお客様から素敵な笑顔をいただいて。

StudioEmanonは僕にとってたくさんの意味を持つものです。

この名前でお芝居を打つこともあります。

この名前の劇場を持つことも夢です。

名無しのあなたに。いつか届きますように。